道具の値段
器具の値段
最近様々な陶芸ブログで陶芸用道具の値段の高さについて、苦情に近い書き込みを見かけます。
僕も弟子入りした四半世紀近い昔に、とある業者のカタログを目にして、どこにでもあるものまで『陶芸用』と銘打ってバカ高い値段つけてるのを見て、あきれた覚えがあります。
訓練校時代をすごした瀬戸は、はっきり言って信楽に比べてアマチュア向けの商売に出遅れ、
僕がいたころはその辺の金物屋や塗料屋にも平気で陶芸材料が売っていましたが、
アマチュア向けの店はありませんでした。
つまり町全体が陶芸主体だったので、あえて「陶芸」と銘打たなくてもあって当たり前だったのでしょう。
陶芸をかじり始めたばかりだった僕にとって、第一線で活躍する作家や、窯元の人たちと
同じ店で同じ道具を選ぶことの出来る喜びを味わえました。
今は陶芸人口も増え、裾野が広がり、だれでも電話一つで粘土、釉薬、道具から窯まで手に入ります。
でも、あまり素人だますような阿漕な商売続けると、そっぽを向かれますよ。
今も、そろそろ自作道具の楽しみが広がり始めてます。

ところで、いつも教室の人にロクロ教えていて思うのですが、ロクロやり始めた時こそ、
毎日ロクロに触るべき。でも買うには高い。しばらくやってみて向かないと気づくかもしれない。
そんな時、リースのロクロがあればと思います。
絶対需要はあると思います。
使ってみて気に入れば必ず買ってもらえるのだし、いい商売だと思うのですが、
誰かしてくれませんかねえ。
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by tyawanya | 2005-03-30 23:59 | 陶芸の技法ー道具
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