タタラ皿
下の記事でコメントが荒れかけていたところ、
clayさんが救いの一言。

今日はタタラ皿作りの授業をします。

今回は8ミリにスライスした板を使います。

板を一枚、布の上に載せ、縁に皮を当てて締めながら整えます。
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片栗粉をうっすらまぶします。
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この後生化粧する場合は片栗粉のせいで化粧がはがれる恐れがあるので、
お化粧前にスポンジでふき取ります。
この片栗粉は型離れをよくするためで、決してとろみをつけるためではありません。

こんな石膏型を用意します。
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縁をなめした粘土板に石膏型を逆さに載せます。
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下の板ごとひっくり返し、板をのけます。
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今回は布の上から、中心から押さえていきます。
どうしても、肩の部分が入りにくいので、
布を除いて
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肩の部分を念入りに押し込みます。
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このとき、肩の付け根を余り押さえすぎると、縁を支える部分が薄くなってしまうので、
ほどほどに、でもしっかりと。

更に、型の上から縁に皮を当て
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しばらく乾燥させます。

僕はtakanoさんのように同じ型を作っていない(作れない)ので、
待っている間に、他の型を押します。
そのため、複数の型と複数のスライスした粘土が必要になり、
やたら場所とります。

教室がすいている時を狙ってやります。

乾いてきたら、型の縁を上からとんとんと叩いて、皿を浮かせます。
浮いたのを確認したら、上に板を載せ、
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ひっくり返して石膏型を取り、しばらく乾燥。
そののち、縁を再び皮でなめします。
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これで後は乾燥待ち。

素焼き後素焼き用の化粧掛け、線を入れて釉薬掛けして窯詰め。
この様子は以前紹介しました
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by tyawanya | 2005-07-16 14:07 | 陶芸の技法
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